・ブログ日誌&あったかエピソード
磁器の勉強へ☆
愛媛県の焼き物の里、砥部へ行ってきました。
砥部焼は陶石を砕いて制作する磁器です。
磁器は白い焼き物で、砥部焼きは呉須(青色の絵具)で絵付けした染付が伝統のうつわです。
始めに砥部焼協同組合へ向かい、磁器土ができるまでの工程を見学させていただきました☆
渋い雰囲気の瓦ぶきの工場では、、、粘土が出来るまでの工程を間近に見ることが出来ます。
採石場で粗方粉砕された磁器の石がストックされていました。
昔は川沿いにある採石場で川の水力で水車を回し、杵をつくように石を粉砕していたとか。
先人の知恵で磁器土がつくられていたこと、、、労力と手間が凄いなと、感じます。
磁器粒はこの後どうなっていくのでしょうか?
磁器石粒は大きなドラム缶のような容器に水と一緒に充てんされ、
攪拌されることにより粉砕されていきます。
湿式のミル粉砕になります。
大きなミルで砕いた陶石粒を回しています。
こちらの水槽にはミル擦りされた陶石粉がクリーミーに回っておりました☆
磁器泥水が固まらないように攪拌。
プレスして脱水、、、、粘土を土練機にかけて完成。
組合の方に、工程など色々と丁寧にご説明していただきました。
ありがとうございました。
次は砥部焼伝統産業会館へ。
たくさんの窯元さんの作品が一か所で見られます。
次は砥部焼観光センター炎の里へ。
砥部焼の原料の陶石が飾ってありました。
表面に鉄の膜がついていました。。
こちらでも様々な窯元さんの作品が見られ、
伝統的なものから新しい作家さんの作品まで、制作の勉強になりました。
素敵なギャラリーが多く、作家さんにもお話しが聞けて、磁器も制作してみようかなと思います。
砥部焼の土は可塑性がなく、とても扱いにくいとおっしゃられていました。
教室には粘土と陶石の半々の半磁土があります。
まずはそれを使ってみようかと摸索中です。
春を感じます
ふたもの作り
薪の準備
常滑焼へ
先日、愛知県常滑市へ行ってきました☆
常滑焼は日本六古窯のひとつです。
生産量1位の招き猫や、朱泥の急須などが有名な「やきもの」の産地☆
大瓶、壺、植木鉢、土管などが制作され、耐水性や耐久性に優れています。
常滑焼の粘土は鉄分を多く含んでおり、赤く発色させることを「朱泥(しゅでい)」と言います。
最初に「INAXライブミュージアム」へ。
石炭で焚く大窯や土管を焼いていたトンネル窯を見学しました。
昔のドレン機が展示されていました。
大きさにびっくり!
土管を作る工程や機材の展示もあり、興味津々☆
その他には、世界のタイル博物館やトイレの文化館などがあり楽しめました。
それから、窯元や登窯などが見られる「やきもの散歩道」へ。
まずは「とこにゃん」に会いに。
招き猫通りがあります。
有名な土管坂。
かつては水道用土管や建築用タイルの生産でも日本のインフラを支えていました。
窯跡や煙突などが見られます。
常滑焼の産地は、セントレア国際空港のそばにありながら、ひっそりと在り静かな陶芸の産地でした。
やきものの産地レポートをお伝えいたしました。
気になるスポットなど、ご興味ございましたら、Kino工房の教室でもご案内差し上げます☆































